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ポゼッション
サム・ライミのゴースト・ハウス・ピクチャーズは絶好調のようで、この作品もとても良質なホラー作品に仕上がっていました。 所謂、エクソシストもののホラーで、ひょんな事から、不思議な箱を手に入れた少女が悪魔に憑かれてしまう。 それを必死の思いでなんとかして退治しようとする父親。 ストーリーも設定もシンプルなのに、何故か引き込まれて観てしまいました。...
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インポッシブル
ナオミ・ワッツとユアン・マクレガー主演で、2004年の起きたスマトラ島沖地震の津波災害に遭遇した白人家族の実話の映画化。 大津波のシーンは[ヒア アフター]と並ぶぐらいの生々しいド迫力で描かれていますが、この映画のメインは被災後の家族の姿なんですよね。 ナオミ・ワッツはこの作品で今年のアカデミー主演女優賞にノミネートされただけあって、泥だらけ、傷だらけの母親役を正に体当たりで熱演していました。...
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レッド・ライト
ずっと気になってた作品をやっと観た。 今が旬のキリアン・マーフィとベテラン組のシガニー・ウィーバー、ロバート・デ・ニーロというゾクゾクするような顔合わせ。 デ・ニーロ演じる盲目の超能力者の胡散臭さも相変わらずのしたたかさで見せるけど、本作の主人公、こういうキリアン・マーフィを目にすると、ホント、ノッてるなぁ～って思う。 盲目の超能力者サイモン・シルバーは本物なのか？ペテン師なのか？...
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コン・ティキ
今年のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた作品で、これは見ごたえがあって素晴らしかった。 トール・ヘイエルダールが古代ペルーの筏を復元して、太平洋横断に挑戦した実話の映画化で、そういや、ボクが子供の頃、コンチキ号、コンチキ号、って言ってたあれが、この[コン・ティキ]のことだったのか、と今頃になって理解したような始末。。＾＾；...
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25年目の弦楽四重奏
うーん、、これは重い話なんだけど、今年観た映画の中で、今のところNo.1かもしれない。 クリストファー・ウォーケン、フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、マーク・イヴァニールという4人が演じる弦楽四重奏団の話。 結成して25年目、クリストファー・ウォーケン演じるメンバーの長老ロバートが引退を決意するところから、メンバー間に複雑な亀裂が生まれる。...
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久々にブルーレイ
プライベートやら仕事やらでバタバタしてて、ブルーレイもここ最近は全然買ってませんでした。＾＾； 久しぶりに7枚買いました。 今回はそんなに目新しいタイトルは選ばず、名作、大作中心です。 ・西部開拓史 1962年の作品ですが、シネラマ版に感動しました。 ・ジョーズ BSでも頻繁に放送されてますが、あれとは話にならないぐらいにBDの方が高画質でした。 ・黒部の太陽...
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東京家族
なるほど、確かに小津安二郎を彷彿とさせる演出もありました。 人間、、、親兄弟、連れ合いに子供、といった具合に家族があって生きていれば、誰しもぶつかる問題だったり、試練だったり、あるわけだけど、山田監督は地味に地味に、静かに静かに、描いていました。 ちなみに、山田監督の次回作は松たか子と倍賞千恵子主演の[小さいおうち]で、来年1月公開予定だそうです。
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マン・オブ・スティール（2D）
正直なところ、、すっごく楽しみにして昨日、劇場に朝一、9時上映分を観に行って来ましたよ。 クリストファー・ノーラン絡みってことで、クリストファー・リーブのシリーズとはまったく違う作品になっているのは容易に想像出来たし、それを期待していた。 まず、クリストファー・リーブ版でマーロン・ブランドが演じていたスーパーマンの父ジョー・エルをラッセル・クロウが演じているんだけど、これが劇中大活躍で、良かった。...
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そして父になる
昨日、観てきました。 観客の大半はボクと同年配かそれ以上の世代が占めていたような気がします。 映画が終わり、クレジットが流れ、劇場内の照明が点いて明るくなるまで、誰一人席を立って、足早に帰りを急ぐ人はいませんでした。 大抵、何人か、そういう人がいるものですが、昨日のような経験は長い映画人生で初めての経験でした。...
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ブラック・サンデー
1977年、国内で試写会まで行われながら、政治的理由で公開を断念させられたテロ映画の傑作ですが、ボクも当時、新聞の公開中止記事を目にしてから、とても気になっていた作品でした。 後にビデオ・ソフト化もされ、「午前十時の映画祭」でも上映されたんだけど、観る機械を昨日まで逸してました。＾＾； やっと観たわけですが、( `･ω･) ｳｰﾑ…、、すげっ、すっげぇ～～～、面白かったです。...
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大滝詠一 a long vacation
あまりの突然の訃報に絶句してしまいました。 名作ロンバケはLP時代からどれだけ聴いたかわかりません。 大滝さんの曲に松本隆の極上の歌詞、とろけるようなヴォーカルとサウンド、、鈴木茂のメロウで涼し気なギター等々、、未だに車で聴いてますもん。。 このアルバムは1981年に発表されましたが、翌1982年に山下達郎が発表したこれも名作［For You］,この二枚はボクにとって音楽の宝です。...
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